ダンゴムシ大調査
せっかくなので今回の機会にダンゴムシを徹底的に調べようと思います。
今年の夏の(大人の)自由研究は「だんごむし」に決定。
まずは図書館でダンゴムシ関連の本を検索。
意外にいっぱいありました。借りれたのは以下の本。
この約二倍の本が検索に引っかかりました。ほとんどが児童書。
やはりダンゴムシは子供に受けて、大人になると忘れられる生き物のようです。
ここに私にとってのだんごむしの大きな魅力があります。
ちなみに図書館での分類番号485(節足動物)です。ちゃんとあるんですね。
さてダンゴムシとはどんな生き物か。
・子供は大好き、大人にはちょっと避けられている生き物
・甲殻類で陸上で生活するものは非常に少ない
・水の中でも数分から数時間耐えることができる
・学名はアルマディウム・ヴルガーレ=普通に見られる小さなアルマジロ、という意味
・同じように丸くなる、アルマジロ、ハリネズミ、タマヤスデ、猫、などは丸まり方はとても似ているがダンゴムシの仲間ではない。
・コンクリートを食べる
・迷路では左右交互に動く(交換性転向反応という)
・集団で生活する
・真っ正面から見た顔はウォーズマン(キン肉マンのキャラ)にそっくり
・敵はアリ、丸くなって防御する。カエルやクモに対しては丸くなってもやられてしまう。
・落ち葉などを食べて土壌を豊かにする益虫の面と、新芽などを食べる害虫の面がある。
これらについて私なりの調査、考察をしていきたいと思っています。
学名:Armadillidium vulgare
中文:鼠婦、西瓜虫
English:pillbug, roly-poly