近所にオープンしたサウナは早朝から大盛況
マラソンやトレランブーム、古くは登山、コロナも落ち着いて旅行も大人気です。
リア充(リアル充実)という言葉が生まれて久しいですが、昔から「本を捨て、街に出よう」みたいな言葉もあります。
テレビゲーム、YouTube、Tiktok、スポティファイは便利で面白いですよね。世界中でGAFAが経済界を圧巻しているいるように見えます。世界はこのままデジタル化に突き進むのでしょうか?
ここで一つサウナがどこまでデジタル化されるか考えてみましょう。
まずサウナ情報はTwitterや「サウナイキタイ」というようなアプリからすぐに入手できます。
新しいサウナに行く時はGoogle マップ頼りです。
人によってはスマートウォッチをつけてサウナ中の心拍などをチェックしている人もいますしミュージックロウリュや光の演出などもあります。サウナの感想はすぐにアプリで発信できます。
アップルが最新の実験的MRを発売するようですが、これからのメタバースの世界でサウナはどこまでデジタル化、仮想化されるでしょうか?
私はポイントは『汗』しかも『大量の汗』だと思います。
汗は当然ながらデジタルで再現できません。再現する必要もないと思われているかもしれません。でも汗って不快なようで実は快適なもののようです。
快楽行為と汗ってセットだったりします。
みなさん、「汗」に注目しましょう。
「汗」をかいて気持ちよくなろう!
PS
食糧に不自由しなくなって糖尿病が出現し
環境が清潔になって花粉症が出現したように
デジタル化が進むことでデジタル疲労という病が今後重大な社会課題になると思います。
「汗をかく」はそれに対抗する一つの重要なポイントです。