おりょ工房

デジタル&リアルアート、音楽、絵画、小説、マラソン、トレラン等のブログです。

ダンゴムシはなぜ集団で生きるのか?

ダンゴムシは集団で生活する生き物と言われています。

まずはちょっと長いですが気品のあるメスのダンゴムシの堂々たるお散歩風景をみてください。

べートーヴェンの第九をバックグラウンドミュージックに気品のあるお散歩です。私はこれを”女王ダンゴムシのお散歩”と名付けました。

youtu.be

気品ある女王ダンゴムシ(ハチやアリと違って女王ダンゴムシという存在はないようですが、あえて呼んでいます。)

f:id:oryokobo:20180722203041j:image

集団生活風景
f:id:oryokobo:20180722203045j:image

 

さて、生き物の中には集団で生活するもの、一人で生活するもの、ツガイで生活するものなどのパターンがあります。

 

集団で生活する生き物

アリ、ハチ、魚、鹿、馬、羊、人間、カラス、雀、ハト

魚類や鳥類に多い、

 

一人で生活する生き物

タカ、ワシ、クジラ、クマ、トカゲ、ヘビ、カエル、クモ、カイ、トラ、ヒョウ、ネコ、オラウータン 

ネコ科に多い、両生類や爬虫類も単独行動

 

●Webでの調査

・集団行動

群れたほうが安全、敵に見つかっても大きく見せて攻められにくい、餌もみんなで探せる、熱や湿気を逃しにくい

食物連鎖の下の方、被捕食者

・単独行動

外敵に襲われにくところに住んでいる(高いところや硬い殻の中)

餌が限定されており縄張りが必要

ある程度食物連鎖の上の方、捕食者

それほど数が多くない

 

森の賢者「オラウータン」が木の上で単独行動、人間は集団行動、、、

 

 このテーマ、調べて行くとなかなか興味深い。今回はこのへんでやめておきますがもっと調べてみたいテーマです。