4年ぶりに子供達とネズミの国にきました。
流石のエンターテイメント!
ネズミがここまで出来るなら、ダンゴムシでもいけるな!😄
だんごむしの魅力は何と言ってもまるまるところ。なんか工作できないかと試してみたら意外と簡単に出来ました!
日々観察してたので構造が大体わかってたからかな?試作としては上出来なので今後さらに進化させたいと思います。
まあるくなる生き物といえば、代表はネコ!
それからアルマジロ、ハリネズミ、ダンゴムシ、といったところでしょうか。
ではまるまりかたを比べてみましょう。
ネコ
source:Ganarte
危険を察知して、まるまるところ
まるまってから逃げるところ
丸くなり方が結構違いますね。
アルマジロのまるまる速さはすごい!
まるまるのは基本的には身を守るための行為だと思います。
でも想いは生き物それぞれって気がします。
ネコは寝ている時の防御、基本的には安全なところにいるのであまり危機意識は感じない。
アルマジロは行動中の積極的な守備、常に敵のいるサバンナでリスクと隣り合わせ。
ハリネズミはじっと耐える臆病な守り、ビクビクしすぎてストレス感じてそう。
ダンゴムシは緊急避難的な守備、極力その場を早く乗り切りたい。
身の守り方も生き物それぞれ、危機意識もそれぞれですね。
それにダンゴムシの中にもすぐにまるまる子もいればなかなか丸まらなかったり、丸まりっぱなしだったり、すぐ元に戻って逃げ出す子もいたりで、しっかり個性があるようです。
もうちょっと詳しく調査してみたいですがまずはここまで。
中文
https://line.me/S/sticker/4084989
日本語
多くの甲殻類は海や小川、池で暮らしている。
陸で暮らすものも少数ではあるがいる。
その少数派のダンゴムシはやはり水分のあるところの方が生き生きしてます。
節足動物は体が体節にはっきり分かれ、それぞれの体節には関節がある脚がついている。体の外側は、外骨格というかたい殻に覆われている。仲間はイセエビ、ザリガニ、エビ、カニ、フジツボ、クルマエビ、シャコ、ヤドカリ、ダンゴムシ
甲殻類は脱皮します。多くの甲殻類は自分が脱ぎ捨てた殻を食べて体内のカルシウムを増やし、新しい殻をできるだけ丈夫にします。
(自然スケッチ絵本館「甲殻類のこと」文:キャスリン・シル、絵:ジョン・シル、訳:藤田千枝 玉川大学出版部 から引用)
甲殻類には触覚が2対あります。ダンゴムシも虫眼鏡でよく見るともう一対の触覚があります。
甲殻類の足は8対。ダンゴムシは7対に見えますが最初の一対が口に変化している。
エビやカニは5対に見えるが3対が口に変化している。
まとめ
甲殻類のエース、エビ(自作の切り絵😄)
美味しい。(殆どの甲殻類は美味しい)
ダンゴムシの産みの親?、
美味しい。
さて君は?
いつか実験できるかな?