おりょ工房

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プラトンの「国家」

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村上春樹の「騎士団長殺し」を読んでイデアの話があったので、プラトンの「国家」を読んでみた。
結論、とても面白かった。
対話形式で「国家」「正義」が語られてるが、これが約2500年前の記述ということは、いくら科学や環境が進化しても人間の本質というものは何も変わってないんだなあと思う。

時代に耐えた古典というものは本質が残る。
何度も読もう。