おりょ工房

デジタル&リアルアート、音楽、絵画、小説、マラソン、トレラン等のブログです。

動画で解説!紫陽花のペットボトルフラワーの作り方


8工程で作れるペットボトルフラワーの作り方
みなさん、ペットボトルをゴミにしないでアップサイプルして見ませんか?
わかりにくいところがあると思うのでどんどん質問してくださいね。

必要なもの
ペットボトル、ハサミ、針金、ビーズ、手芸用ミニドリル、ろうそく、ピンセット
足りないものは百均で揃います。最大で600円也
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工程0
ペットボトルを用意して洗う。可能であればポイ捨てされたペットボトルを拾って使うのが理想です。海外のものだと青色や水色のものがあります。
工程1
ペットボトルを輪切りにします。まずはざっくりで良いです。魚の三枚おろしならぬ、ペットボトルの三枚おろし。真ん中を使います。意外と硬いので切るときは注意してください。

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世の中には実に様々なペットボトルがあります。

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工程2
ペットボトルを15−25mm程度の四角形にきる。初めての人は、大きめの方が楽です。紫陽花だと16−32枚程度あると良いでしょう。

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サンプルは色付きのペットボトルだったり色とつけたもの。色のつけ方はまたそのうち。

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工程3
四角に切った素材を花びらの形に切ります。(写真参照)
ここで綺麗に切れると完成品のできがよくなります。

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ここの形によって完成形の形が来まします。

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工程4
花びらの真ん中に穴を二つ開けます。小さめの手芸用のドリルで。百均のもので十分です。
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工程5
花びらをピンセットで持ってろうそくの火で軽く炙り、花びらのようなカーブをつけます。ペットボトルの種類によってかなり曲がり方が異なりますが、何度かテストして曲がり方をつかんでください。火から遠く軽くなんども炙るのがコツです。
練習あるのみ。

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この工程が一番難しい。とにかく練習あるのみ。

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工程6
直径0.3mm程度の針金を15cm程度にきり二つ折りにします。さらに針金にビーズを通します。これを花びらのぶんだけ用意します。

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ここは単純作業。細い針金は百均でも売ってます。
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ペットボトルの底は小物入れにもなります。

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工程7
ビーズのついた針金を花びらに通しからネジネジします。

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やっと花らしくなりました。

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工程8
これらの花びらを紫陽花の形になるように、16-32本程度束ねて出来上がり!

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完成!

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なぜペットボトルフラワーを作るかについて考える

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ペットボトルでいろんなものを作るのは楽しい。
でもなんのためにこんなことをしているのかしら?
暇なときこんなことを考えてしまう。

ぱっと理由を考える。

その1
単純に作ることが楽しい。想像力を働かせて自分の好きな形を作っていくこと、想像したものに近づいていくこと、産み出すこと、が楽しい。人間の本能かしら?

その2
作ってもらったものを見てもらう、いいねと言ってもらう、喜んでもらう。

その3
作ったものを買ってもらう。

その4
作り方を教えて喜んでもらう。

その5
ペットボトルを役に立たないものから役に立つものに変えていく。それによって将来の地球環境を良くする。

マズローの欲求5段階説でちょっと深く考える。

その1
これは自己実現欲求ですね。趣味でものを作っている人っていうのはこの欲求が強いでしょう。

その2
これは単純な承認欲求。SNSでいいね、をもらいたい欲求ですね。

その3
これは強いレベルの承認欲求でしょうか。お金を出してでも欲しいと思われるくらいの強い承認が欲しい、お金を稼いで注目を集めたい。またお金を稼いで、遊んで暮らしたい。自己実現する為にお金が必要、という自己実現欲求のベースにもなっている気がします。

その4
これは承認欲求かしら、自己実現欲求かしら?自分の場合は自己実現欲求かな。

その5
これはまさに自己実現欲求。

結論
自分にとってペットボトルアートは自己実現欲求の手段である。
実現したいのは子供達により良い環境を残すこと。
よい環境とはゴミを減らし美しいものを残すこと。
そのために
多くの人にペットボトルアートの価値に気付いてもらい、ペットボトルごみを減らす。(教える、知ってもらう)
その活動を持続させるにお金が必要。(売る)
作るの物自体は自分が楽しいと思えるものを作りたい。(創作する)

頭の整理ができてきました。

夢は多くの人がペットボトルアートを作ることでペットボトルごみを少なくきれいなものが多いという世界にすること。
その為の一歩目としてペットボトルアートの作り方を公開していこうと思います。

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「世界はメタファーだ」


村上春樹さんの新刊「猫を捨てる 父親について語るとき」の読書感想文です。

「メタファーを通して世界は物語になり歴史になる」
当初の文藝春秋での副題が「父親についてを語るときに僕の語ること」であるように父親についての事実を語りつつ、メタファーを通してより大きな物語を語っている(「走ることを語るときに僕の語ること」と同じ構図です。)

ねじまき鳥クロニクル」「海辺のカフカ」「1Q84」「騎士団長殺し」の中で断片的に語られた「戦争」「父親」「歴史」

村上さんの言いたいことを私は次のように理解しました。
出来事→イデア→メタファー→物語→歴史
もう少し詳しく説明すると以下となります。
現実→感じる→個々の事実→個々の物語→誰かに伝わる→誰かの物語→その集合体としての歴史

『自己と客体との投射と交換』(海辺のカフカ
『パシヴァとレシヴァ』(1Q84)
の記述がありますが、私の解釈は以下になります。
出来事に対する個人の感じ方があり、その感じたことを伝えることが物語になり、歴史になります。正しい歴史を作るためにも個人が正しく物事を感じることが大切です。正しくない物語による正しくない歴史が作られることを防がなければいけません。

そして一番大事なことは「出来事」「現実」をしっかり見て感じること。
風の歌を聴け』(風の歌を聴け
『しっかりと目を開けるんだ』『絵を眺めるんだ』『風の音を聞くんだ』(1Q84)

現実を深く鋭く感じて、強い物語を作り、正しい歴史を作る。
そういう村上春樹さんの世界を私は支持します。

村上春樹は何故、メタファーを多用するのか?』
事実を直接メッセージとして述べるよりも、文章の裏に隠れている意味を自ら感じ理解する方が、より深く内容とコミットすることができるからだと思います。
「説明しなくてはそれがわからんというのは、つまり、どれだけ説明してもわからんということだ」(1Q84)

本作品の中での下記のエピソードは事実の記述しているようでメタファーでありもっと大きなことを言おうとしています。
・猫を捨てる、猫が戻ってくる、ほっとする
・猫が高い木に登ってそのまま消えてしまう

しかし多くの作家がメタファーの道具として「猫」を使うのは面白いですね。

以下のエピソードも同じ構図です。
・千秋さん(秋と春で春樹さんと対極)が丁稚に出される、戻ってくる、ほっとする
・千秋さんが手違いで戦争に行く、壮絶な体験をする、無事に帰ってくる
・千秋さんが戦争に行く、すぐに戻される
・弁識さん(音が免色さんに似ている)が養子に出される、大きなお寺の住職になる。
村上春樹も親から捨てられるまたは親を捨てる、回復する
夏目漱石が養子に出される、戻ってくる

これらのエピソードの私の理解は以下
不条理な大きな力で人の人生(猫の人生)は変わる。どんな理由であれ、結果が全てを凌駕する。あらゆるものは大きなうねりに流される。

・猫が高い木に登ってそのまま消えてしまう
・象が突然消えてしまう
・すみれが消えてしまう
・直子が突然自殺する

これらのエピソードの私の理解は以下
自分にとってものすごく大きかった存在が突然消えてしまう
その大きかった存在は、誰かの記憶の中に残り、語り継がれ、歴史という大きなうねりになる。

「時代のうねりに流されるのが人間、うねりを作るのも人間」

村上春樹さんは個人的な「喪失と再生」の物語を書き続けることで普遍的な「総合小説」の作家に進化したが、本作品でそのルーツがわかった気がする。

『本書の印象的なセリフ』
「我々は、広大な大地に向けて降る膨大な数の雨粒の、名もなき一滴に過ぎない」
「一滴の雨水には一滴の雨水なりの思いがある」
「一滴の雨水の歴史があり、それを受け継いでいくと言う一滴の雨水の責務がある」

お家で塗り絵を楽しもう #stayhome #塗り絵

小さい子供達がヒマヒマしてるのではないでしょうか?
また、その面倒を見なければいけない親もイライラが溜まっていませんか?

そんな時はみんなで塗り絵を楽しんでいてはいかがでしょう?

塗り絵って知らずに集中してストレス発散になるし、創造性も発揮され満足感もあります。
また完成した作品は「メッセージを入れて家族に渡したり」「ハガキや手紙、カードにして遠くのおばあちゃんおじいちゃんに送ったり」すれば心が温まると思います。

こんな時こそ、楽しみつつコミュニケーションして心をのどかにしていきましょう。

楽しみ方
①好きな画像をダウンロード(コピー)
②プリンターの設定で、A3、ハガキ、名刺など好きなサイズを選ぶ
③好きな色を塗って楽しんで。
④できた作品をみんなで共有しよう!

作品の紹介

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2020/5/5アップデート


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これらの作品が以下のgoogleドライブでダウロードできます。

お願い
・塗り絵の素材を募集中です。以下のgoogleドライブにpdfをドラッグすれば共有されます。
drive.google.com

・塗り絵の事例はこちらへ
drive.google.com



塗り絵作品事例


協力アーティスト
[コロナにみんなで打ち勝とう!]
https://line.me/S/sticker/11438930?lang=ja&ref=lsh_stickerDetail

[かわいいダンゴムシくん!パート2]
https://line.me/S/sticker/3943964?lang=ja&ref=lsh_stickerDetail

音楽のチカラ・芸術のチカラ

「山道を登りながらこう考えた」
「あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊い。」
「住みにくき世から、住みにくきわずらいを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたり写すのが詩である、画である。あるいは音楽と彫刻である。」

デジタル空間でのアンサンブルが流行っていますがとても勇気付けられる。
音楽の力って改めてすごいと思う。


高嶋ちさ子と高嶋軍団「負けないで」テレワークで弾いてみた
何度聞いても心が震える。マラソンの時にもよくかかってるな〜

芸術て無力に思える時もあるけど「人の世をのどかにする」「人の心を豊かにする」「有難い世界を表現する」ってこれ以上に人間にとって大事なことってないかもしれない。

夏目漱石の友達の正岡子規の友達の原安民が作った「蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)の蛙」の置物
なんとものどかでほっこり(神奈川県大磯の鴫立庵にて)

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夏目漱石草枕の冒頭部分の引用
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山道を登りながらこう考えた
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくこの世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安いところへ引っ越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、絵ができる。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣にチラチラするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。
越すことのならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛げて、束の間の命を、束の間でも住み良くせねばならぬ。ここに詩人という転職ができて、ここに画家という使命が降る。
あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊い
住みにくき世から、住む憎きわずらいを引き抜いて、ありがたい世界をまのあたり写すのが詩である、画である。あるいは音楽と彫刻である。
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みなさま、のどかに、心豊かに、有難い世界を想像しよう。

【考察】ハンドメイド作品はどうやったら売れるか?


地元のフリマに昨年に引き続き参加。ペットボトルフラワー売れるかな?
●環境
地元の大きな公園でフリマの客層は子育て終了した世代が7割、子育て世代が2割、独身・学生が1割
購入権利はほぼ女性が握っている。
●商品ラインナップ
ハンドメイド(ペットボトル、どんぐり、ピスタチオ)と妻セレクトの子供服&おもちゃ

●販売状況(とつぶやき)
◯ハンドメイド品
・フリマ開始時間前にどんぐりトトロ(大)が二つ、即決で購入。「これはいい、これはいい」ととても喜んでいました。日本語ぺらぺらのインド系のおじさん(もっと高くても買ってもらえそう。)


・顔見知りのおばちゃん(でも誰だかわからない、本当に知り合いかな?)といろいろ話をしてピスタチオのてんとう虫ストラップを購入。猫のものが欲しかったようだ。(猫人気だな。可愛いけど作るの難しそう)

・おしゃれなおばあさまがペットボトル桜(大)を即決で購入。本日、最も高値の商品。昔アメリカンフラワーを買ったことがあるようで、「安い安い、いいもの見つけた」って感じでとても喜んで購入してくれた。こちらも嬉しい。(アメリカンフラワーを買ったことがある人にはペットボトルフラワーは同等で安いと思うようだ。)

・小学生の女の子がものすごい熱心に100円でペットボトルフラワーを売ってくれ、と攻撃されるが、丁重にお断りした。(後から考えると、ペットボトルを今後ポイ捨てしないという条件で打ってあげればよかったかな。)

・日本在住の中国の子育て世代の女性がペットボトルローズ購入!最初はミニ桜を二つ購入し、その後バラも購入。気に入ったようだが、もっと安かったら2本買ったような感じ。(価格設定は難しい)


・どんぐりトトロ&雪だるまが2個売れる。子育て世代、両親&子供全員で選んでいる。一度見て悩んで再度見に来てくれた。最後まで悩んで二つとも買ってくれた。雪だるま付きと透明トトロ。(可愛いものは、綺麗なものより強い。)

◯子供服&おもちゃ
購入する人は若い子連れのお母さん。興味があって近寄ってくる人はサイズが合えばだいたい買っていく。近寄ってきたら、すかさず希望サイズを聞いてあげて商品を出すと喜ばれる。子供、特に男の子は自分の服に興味はなく、次の場所のおもちゃのありそうな移動したがる。そのためにもおもちゃを併設しておくことがすごく有効。ただし今回のフリマ会場では子育て世代かつ子供服に興味を持って近づいてくる人は50人に一人くらい。
おもちゃはキャラものが強い。(戦隊モノ、仮面ライダー、サンリオ等)

●考察・ハンドメイド購入する人
興味を持ってくれるのは、美意識のある人。具体的には今回の会場では、アクセサリーをしている、スカーフをしている人など。服装に無頓着な人はまず見ていかない。代表例はフリマは生活必需品を安く買う場、と信じて来ているおばさまがた。今回の会場だと9割くらい。若い人は男女共に大体見ていく。
チラ見する人の2〜30人に一人は「おー」とか「すごいね」と独り言を言う。更に100人に一人くらいが、話かけてくる。
購入するのはその中の5−10人に一人、すなわち500人から1000人に一人って感じ。おしゃれなおばさま、若い夫婦、外国出身者、が多い。
そもそも日本人で美術館に行く人って100人に一人くらい?、綺麗なものを買いたいと思う人がその中で更に100人に一人くらいかなー。今回の会場ではハンドメイドにっては完全にアウェイな気もするし、一般的な日本の縮図、って感じもする。
●値段設定について
桜(大)の価格設定はもっと高くでもOKな感じ。バラ(大)はもっと安いと喜ばれる感じ。
桜(小)の価格設定は安い感じ。
作成の工数をベースに考える製作者と消費者の想定価格にアンマッチあり。例えばこの会場では300円以下の心理的な壁は低く、ちょっと良いと思えれば購入する可能性高い。一方500円以上になると感覚がシビアになり、実用性、損得勘定を考える傾向。簡単に作れる方法で300円以下にすると売れる。500円以上にするにはちょっと綺麗以上の何かが必要。。といったところが消費者の心理のよう。
そのハードルが上がる価格は、場所や外国人、若者によって多分違うと思われる。

●結論
・子供服を売りたいならとおもちゃの併設は必須、興味を持って近寄ってきた人には希望サイズ聞いてあげると喜ばれる。
・アートの需要は多くないが、欲しい人はすぐ買う。
・一般消費者は生活必需品を安く買いたい。
・これを選挙に置き換えると、オバチャマ達に受ける公約をするのが当選の近道!(脱線・笑)

●所感
自分の場合、ハンドメイド品は売れるのはもちろん嬉しいけど、それ以外にも「すごい」「綺麗」と呟いてくれたり、何も言わないけどペットボトルでできてることに気づいて驚きの顔をしていく人を見るのが楽しいと思う。
安く生活必需品を買いにきた人が、ちょっと良い作品を見て心が和む、微笑む、というのに喜びを感じる事に気付きました。

いろいろ面白い体験をしました。

●質問
皆さんならいくらなら喜んで購入しますか?